「ホームページを作りたいけれど、完成までどのくらいかかるの?」
ホームページ制作を検討するとき、費用とともに気になるのが制作期間ではないでしょうか。新しいお店のオープンや新サービスの開始に合わせてホームページを用意したい場合は、特に気になるところだと思います。
ホームページの制作期間は、ページ数や内容、制作会社、お客様側の準備状況などによって変わるため、「必ず○日で完成する」と一概には言えません。あそまなのホームページ制作・運用サービス「タクスル」では、約1か月を一つの目安としています。これまでには20日程度で公開できたケースもあれば、約3か月かかったケースもあります。
では、なぜこれほど違いが出るのでしょうか。この記事では、実際にあそまながホームページを制作するときの流れを紹介しながら、制作期間が変わる理由や、お客様に準備していただくものについて解説します。
- ホームページ制作期間の目安はどのくらい?
- あそまなのホームページ制作はどんな流れで進む?
- 1.お問い合わせ・ヒアリング
- 2.契約・テンプレート・ドメインを決める
- 3.お客様から必要な素材や情報を提供してもらう
- 4.まずプロトタイプを作って実際のイメージを確認する
- 5.閲覧者のペルソナを分析し、SEOを設計する
- 6.制作と確認を何度も繰り返す
- ホームページ制作に時間がかかるのはどんなとき?
- 急いでホームページを作ることはできる?
- 公開前・公開直後にも確認することがある
- 最初から100点を目指して、いつまでも公開しない方がいいとは限らない
- ホームページは「作るもの」から「育てるもの」へ
- ホームページ制作期間について相談したい方へ
ホームページ制作期間の目安はどのくらい?
ホームページ制作に必要な期間は、制作するサイトの規模や内容によって大きく変わります。数ページの小規模なホームページと、商品やサービスを多数掲載するホームページでは、必要な作業量が違います。また、同じ規模のホームページでも、
- 掲載する内容が決まっているか
- 写真やロゴなどの素材がそろっているか
- 制作途中で追加や変更があるか
- お客様との確認がスムーズに進むか
などによって制作期間は変わります。
あそまなの「タクスル」では、制作開始から公開まで約1か月を目安としています。ただし、これはあくまで目安です。実際には20日程度で公開したケースもあれば、制作途中でご要望の変更や追加があり、約3か月かけて制作したケースもあります。
「ホームページ制作には1か月かかる」というより、制作内容やお客様とのやり取りによって期間は変わると考えていただいた方が実態に近いでしょう。
あそまなのホームページ制作はどんな流れで進む?
あそまなでは、おおむね次のような流れでホームページを制作しています。
お問い合わせ
↓
ヒアリング
↓
ご契約
↓
テンプレート選定
↓
ドメイン決定
↓
素材提供
↓
プロトタイプ制作
↓
お客様による確認
↓
閲覧者のペルソナ分析・SEO設計
↓
制作・修正
↓
お客様による確認
↓
公開
実際には、すべてがこの順番どおりに一方向で進むわけではありません。制作しながらお客様に確認していただき、いただいた意見を反映して再び確認してもらうなど、何度も行き来しながら完成に近づけていきます。ここから、それぞれの工程をもう少し詳しく紹介します。
1.お問い合わせ・ヒアリング
最初に、どんなホームページを作りたいのかをお聞きします。ここで重要なのは、「どんなデザインが好きですか?」だけを聞くことではありません。
どんな事業をしているのか。
どんな商品・サービスを提供しているのか。
どんなお客様に来てほしいのか。
ホームページを作ることで何を実現したいのか。
現在どんなことに困っているのか。
こうしたことを確認します。ホームページは事業のために作るものなので、まず事業そのものを理解するところから始めます。
2.契約・テンプレート・ドメインを決める
制作内容について合意したら契約を行い、ホームページ制作を進めます。タクスルでは、制作コストを抑えながら必要な品質を確保するため、WordPressのテンプレートを活用しています。事業内容や掲載したい情報などを考えながら、適したテンプレートを選びます。同時に、ホームページで使用するドメインについても検討します。
ドメインはホームページの住所のようなものです。会社名や屋号、サービス名などを踏まえながら、今後長く使用することを考えて決めていきます。
3.お客様から必要な素材や情報を提供してもらう
ホームページを作るためには、お客様にしか分からない情報があります。
たとえば、
- ロゴ
- 写真
- サービス内容
- 商品情報
- 料金
- 会社情報
などです。
こうした情報や素材は、お客様から提供していただきます。
一方、ホームページに掲載する文章をすべて完成した状態で用意していただく必要はありません。いただいた情報やヒアリングした内容をもとに、あそまなで文章案を作成します。その文章をお客様に確認していただき、
「この表現は少し違う」
「ここをもう少し伝えたい」
といった意見をもらいながら修正していきます。
事業について一番詳しいのはお客様です。一方、ホームページを訪れる人にどのように伝えるかを考えるのは、あそまなの役割です。それぞれの知識を持ち寄りながら制作していきます。
4.まずプロトタイプを作って実際のイメージを確認する
必要な情報が集まったら、ホームページのプロトタイプを制作します。
文章だけで構成を説明されても、
「完成するとどうなるのか」
を想像するのは難しいものです。
そこで実際にページを作りながら、デザインや情報の配置、ページ全体の流れなどを確認してもらいます。制作中のページにはBASIC認証を設定し、お客様専用のIDとパスワードをお伝えしています。そのため、制作期間中でもお客様自身のパソコンやスマートフォンから、実際に公開されたときに近い状態でホームページを確認できます。
5.閲覧者のペルソナを分析し、SEOを設計する
プロトタイプを作ったら、単に見た目を整えて完成というわけではありません。あそまなでは、
「このホームページを見るのはどんな人なのか」
を改めて考えます。年齢や地域だけではなく、
どんなことで困っているのか。
何を知りたくてホームページを訪れるのか。
どんな不安を持っているのか。
問い合わせる前に何を確認したいのか。
など、閲覧者のペルソナを考えます。そのうえで検索キーワードやページ構成、必要な情報などSEOの設計を行います。最初に作ったプロトタイプについても、この分析結果をもとに修正します。作り手が伝えたいホームページではなく、閲覧する人が知りたいことに答えられるホームページにしていくための工程です。
6.制作と確認を何度も繰り返す
ホームページ制作は、
「制作会社が全部作る → 最後にお客様が確認する」
という一度だけのやり取りではありません。
あそまなでは制作に進捗があるたびに、お客様へ確認をお願いしています。
実際のページを見てもらい、
「この内容で伝わるか」
「事実と違うところはないか」
「追加したい情報はないか」
などを確認しながら修正します。制作して、確認してもらい、修正する。また制作して、確認してもらう。このやり取りを何度も繰り返しながら公開できる状態に近づけていきます。
ホームページ制作に時間がかかるのはどんなとき?
実際の制作経験で、期間が長くなる大きな理由の一つが、制作途中でのご要望の変更や追加です。
ホームページを実際に見てみると、
「やっぱりこのサービスも載せたい」
「このページも必要かもしれない」
「最初に考えていた内容を変更したい」
と新しいアイデアが出てくることがあります。これは必ずしも悪いことではありません。実際の形を見ることで初めて気づくこともあるからです。
ただし、ページや内容を追加すれば、その分だけ制作・確認・修正の時間も必要になります。また、お客様と連絡が取れず、確認待ちの状態が続くことで公開が遅れたケースもあります。ホームページ制作は制作会社だけでは完結しません。制作側とお客様の双方が協力して進めることで、スムーズに公開へ近づけることができます。
急いでホームページを作ることはできる?
「新しいお店をオープンするので、それまでに公開したい」
「新しいサービスの開始日に間に合わせたい」
など、公開希望日が決まっているケースもあります。あそまなでは、現実的に対応可能なスケジュールであれば、できる限り希望に合わせて制作します。ただし、短期間で制作するためにはお客様の協力も必要です。
必要な写真や情報を早めに用意していただく。
制作したページを確認していただく。
確認事項へ早めに回答していただく。
こうしたやり取りがスムーズに進むことで、制作期間を短縮できる場合があります。反対に、制作側だけが急いでも、お客様の確認がなければ先へ進めない工程もあります。公開希望日が決まっている場合は、最初の相談時に伝えていただくことをおすすめします。
公開前・公開直後にも確認することがある
ホームページが完成したら、すぐに作業がすべて終わるわけではありません。
あそまなでは公開にあたり、
- Google Search Consoleの設定・確認
- Google Analyticsの設定・確認
- 問い合わせフォームの動作確認
- 使用しているプラグインの動作確認
- パソコン・スマートフォンなどでのレスポンシブ表示確認
- SEOの確認・分析
- AIOを意識した内容の確認・分析
などを行います。
「ページが表示されたから完成」ではなく、公開後に検索エンジンからどのように見つけてもらうか、実際のユーザーが問題なく利用できるかというところまで確認します。
最初から100点を目指して、いつまでも公開しない方がいいとは限らない
ホームページを作っていると、
「もう少し内容を増やしてから」
「もっと完璧な文章になってから」
「すべて決まってから」
と考えたくなることがあります。もちろん、必要な情報が不足した状態で公開すればいいということではありません。しかし、あそまなでは、まず公開できる状態まで作り、そこからホームページを育てていくことを大切にしています。なぜなら、公開する前には実際のデータがないからです。
公開後にはSearch ConsoleやAnalyticsなどを確認できます。
どんな検索キーワードで表示されたのか。
どのページが見られているのか。
どんな情報が足りないのか。
想定していた閲覧者と実際の閲覧者に違いはないか。
そうした情報を見ながら、ページを修正したり、新しい情報や記事を追加したり、SEOやAIOへの対応を進めていきます。
ホームページは「作るもの」から「育てるもの」へ
ホームページ制作の期間を考えるとき、
「何日で完成するのか」
だけに注目しなくてもいいと、あそまなでは考えています。大切なのは、事業やお客様に合ったホームページを作り、公開後も改善を続けていくことです。公開時点で考えていたお客様像が、半年後には少し変わっているかもしれません。
新しい商品やサービスが増えることもあります。
お客様から新しい質問を受けるようになることもあります。
検索される言葉が想定と違うこともあります。
その変化に合わせて、
「どんな人がホームページを見ているのか」
「その人は何を知りたいのか」
を考え続け、必要な記事や情報を提案していく。それが、あそまなの考えるホームページ運用です。ホームページを公開したあとの集客や改善については、「ホームページを作っただけでは集客できない?原因と公開後にやるべき5つのこと」でも詳しく紹介しています。
ホームページ制作期間について相談したい方へ
あそまなのホームページ制作・運用サービス「タクスル」では、制作期間として約1か月を一つの目安としています。ただし、作りたいホームページの内容や公開希望日によって必要な期間は変わります。
「○月にお店をオープンするので、それまでにホームページを作りたい」
「現在のホームページを○月までにリニューアルしたい」
といった予定がある場合も、まずはご相談ください。内容とスケジュールを確認したうえで、現実的に対応できる方法を一緒に考えます。






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